歯周病と全身疾患との関係
こんにちは!スタッフHです。
今回は歯周病と全身疾患との関係についてお話しします。
歯周病を放置すると、心臓病、脳の血管障害、糖尿病にもなりやすくなります。
★脳卒中
→動脈硬化を引き起こすことが原因で起きる。
★肺炎
→高齢の方では、物がうまく飲み込めなくなり、歯周病菌が肺に入ってしまい、
増殖して肺炎を起こす。
★心臓病
→歯周病菌の作り出す物質が血液中に流れ、冠状動脈の壁を把握させ、血管がつまり、
動脈硬化を起こすのではないかと考えられており、心筋梗塞や狭心症を引き起こす
原因となる。歯ぐきの健康な人にくらべ、2.8倍の危険率がある。
★糖尿病
→インスリンの働きを抑える物質が歯周病の場所の大量に集まっているマクロファージ
という細胞から出されます。
また、肝臓の糖の分解を抑え、すい臓のインスリン分泌障害を起こすといわれます。
重症の歯周病の場合、軽症の人に比べ、2年後に糖尿病が悪化している率が5倍
高くなります。
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