お子様の抜歯後の注意【潟上市・天王・ふただ歯科クリニック~抜歯~】
こんにちは!スタッフHです!!
今回は、お子様の抜歯後の注意についてお話します。
歯を抜いた後は傷口となって開いていますので、何らかの刺激によって再び出血したり、細菌による感染を起こす可能性があります。傷口の回復を妨げないように、次のことに充分注意して下さい。
麻酔が切れるまで
麻酔が2時間ほど効いています。そのため、唇やほっぺの内側がしびれて何も感じません。
お子様の中には、おもしろがって唇を噛んだり、傷口を触ったり、爪を立てたりする場合があります。
そうすると、麻酔が切れてから痛んだり、大きな口内炎ができて腫れあがったりすることがありますので、充分注意してください。
もしそうなってしまっても、数日で治りますので心配をいりませんが、あまりひどいようであれば消毒などの処置を行いますので、ご連絡ください。
うがいについて
歯を抜いた日は、うがいはなるべくさせないで下さい。再び出血したり、傷の治りが遅くなる原因となります。
抜歯後の出血
もし出血しているようなら、清潔なガーゼを固く丸めて傷口に当てて。しっかりと噛んで20~30分ほど様子を見てください。傷口を圧迫することで止血します。
傷口から"にじみ出る"程度の出血なら心配いりませんが、
大量の出血が止まった後に再び出血を繰り返すようであれば、ご連絡下さい。
食事について
なるべく麻酔が切れてからのほうがいいでしょう。麻酔が効いているうちは感覚がないので、間違って唇を噛んでしまったり、熱いものでやけどをしないように注意してください。
運動について
普通に生活してもかまいませんが、激しい運動は避けて下さい。また、当日をプールは避けたほうがよいでしょう。お風呂はかまいませんが、長風呂は避けて下さい。
薬について
抗生物質や痛み止めなどのお薬が出ている場合は、指示通り正しく服用してください。
服用中に異常を感じたら、ただちに服用を止め、ご連絡ください。
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