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2013年11月28日


こんにちは!!
ふただ歯科クリニックスタッフEです。

今回はサホライドについての注意点を紹介します。

サホライドは定期的に塗布することが大切です。
1回でもサホライドを塗ると歯は黒くなりますが、1度塗るだけでは効果がありません。
まれにむし歯が進行してしまうこともあります。
治療効果を高めるために歯医者に定期的に来院してください。

小学校や幼稚園、保育園などの歯科検診でサホライドを塗った歯がむし歯と診断されることがあります。
まれにですが実際むし歯が進行していることもありますので、むし歯と診断されたときは必ず来院してください。

サホライドを使用していてもむし歯ができたということは、食生活や歯磨き方法、フッ素の利用頻度、歯医者での予防処置の頻度など何らかの原因が考えられます。
虫歯の原因が解決しない限り、お口の中の環境は変わらず、またむし歯ができてしまいます。

もう一度予防方法を見直して、むし歯にならないように気をつけましょう!!

2013年11月27日


こんにちは!!ふただ歯科クリニックスタッフSです。

今日はサホライドという薬品について説明します。
サホライドとはむし歯の進行を抑える薬です。
怖がって治療が困難なお子さんのむし歯や、削るほどではない小さなむし歯に使用します。
昔から健康保険に適用されている治療法で、6歳以下の子供にはかなりの頻度で使用されています。繰り返し塗り続けることで削らずに、永久歯が生え変わるまで
乳歯の虫歯の進行を抑えられます。

サホライドを塗布すると黒くなります。乳歯が抜けるまで黒いままですが、
生えてくる永久歯には影響はないので安心です。

2013年11月21日


こんにちは!スタッフHです。

今回は歯周病とたばこの関係について紹介します。

歯周病は生活習慣病が深く関係した病気です。
現在、喫煙は歯周病との因果関係がはっきりわかっています。

たばこの煙には
4000種類の化学物質
200種類の有害物質          が含まれています。
37種類の発ガン物質

★たばこを吸うと・・・
 ニコチンの影響で血管が縮まって歯肉の血行が悪くなり、歯と歯肉へ酸素や栄養が行き  わたらなくなります。その結果、歯肉の細菌に対する抵抗力が下がって歯周病に冒されやすくなるのです。

★喫煙者のお口の中は・・・
 ■歯面にタール(発ガン物質)の付着
 ■歯肉は暗紫色r
 ■出血などの炎症反応があらわれにくい
 ■メラニン色素が多く沈着する
 ■歯肉がゴツゴツした感じになり厚くなる
 ■上あごの粘膜がもり上がる

★たばこを吸わない人も気をつけて!
 受動喫煙の可能性も!!
 そして、たばこを吸っている人が吸い込む主流煙よりも
 たばこから立ち上がる副流煙のほうが毒性が高いのです。
 例)タール3倍  アンモニア46倍  一酸化炭素5倍 など

※受動喫煙とは?
 本人は喫煙していなくても、他人の吸っているたばこの煙(副流煙)を吸い込むことで健康被害をうけること

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2013年11月20日


こんにちは!!ふただ歯科クリニックスタッフEです。

普段何となく口が臭っているような気がすることありませんか?
講習の原因は大きく分けて3つです。

①舌苔(舌の汚れ)
食べかすや粘膜細胞の死骸、血液成分(白血球など)がたまったもの。
これらが細菌により分解され、揮発性のイオン化合物が発生します。
                   ↑
         舌専用ブラシで舌を磨きましょう。
    シリコンなどで出来ているので、舌を傷つけません。

②睡眠不足
緊張・ストレスを感じているときや起床時はだ液の分泌が悪くなって口臭が発生します。
                   ↑
        キシリトール入りのガムを噛みましょう。
なるべく出てきた唾液を飲み込まず、口の中にためて噛みます。

③歯垢(プラーク)
歯垢は歯の表面にくっついてにおいを発します。
このままほおっておくと歯周病を悪化させ、更なる口臭をよびます。
                   ↑
            歯をしっかり磨きましょう。
    当院では歯みがきのコツを皆様に教えています。 
  
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2013年11月16日


こんにちは!スタッフYです。

今回は知覚過敏について紹介します。

冷たいものを飲んだり、歯みがきをした時、'' ピリッ ''
と痛みを感じた経験ありませんか?

これが... 知 覚 過 敏 です。

◆知覚過敏とは・・・
 不適切なブラッシングや歯周病などで、歯ぐきが下がると、象牙質がむき出しになります。
 この状態で冷たいものや歯ブラシの刺激が伝わると短く鋭い痛みを感じることがあります。

◆気をつけて!!
 歯がしみるとブラッシングが滞りがちになり、プラークが溜まりやすくなります。
 その結果、知覚過敏を悪化させたり、むし歯や歯周病を誘発することになります。

◆治療法は・・・
 かんたんです!
 知覚過敏はむし歯ではありませんので、麻酔や歯を削ったりする必要はありません。
 綿にお薬をつけて、こすり塗るだけ!(痛みの度合いによって、何度か繰り返します。)
                 
 ご自宅で毎日の歯みがきの後に、専用ジェルをぬっていただくと、より効果的です。

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2013年11月15日

こんにちわ。 ふただ歯科クリニック スタッフOです。
雪が降ってきて、急に寒くなってきましたね。

みなさん体調くずしていませんか?
私はさっそく風邪をひいてしまいました。。。

普段はなんてことないのに、体調を崩すと急に歯茎が病んできたりする場合もあります。
体調管理は大事ですね!!

2013年11月12日


こんにちは!
ふただ歯科クリニックスタッフSです。

噛みしめ、歯ぎしりは普段の癖や寝たときにしていることが多く、気づきにくいかと思います。
そのため、日中の気づくことが改善の一歩となります。

仕事中や勉強中などなにかに夢中になっているときふと気がつくとしっかり噛みしめている、
あるいは舌を吸いつけていることはありませんか?

そんな時肩を上下させ、首から上の力を思い切り抜いて、
頬の力を抜き、歯をかみ合わせないようにします。


こんにちは!スタッフHです。

今回はむし歯の対策についてお話します。

むし歯菌  ご家庭での歯みがきや歯科医院でのプラーク除去。
        歯の活動をおさえるキシリトールやフッ化物の使用など。

歯質     フッ化物を使った歯質強化。よく噛んで唾液の分泌を促進。
        歯科医院でのシーラントによる予防など。

食べ物   バランスのとれた食生活。おやつの習慣。
        砂糖などむし歯の心配がないおやつ選択など。


※むし歯になる原因は人それぞれ!!ご自分に合った予防方法をご相談ください。

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2013年11月11日


こんにちは!!
ふただ歯科クリニックスタッフFです。

噛みしめ、歯ぎしりは寝ているときにもしていることがあるので、 
寝ているときのコントロール方法を紹介します。

①枕を高くしましょう
後頭の1番出っ張ったところより首の付け根近くに枕を置きます。
そうすることで、口が開きやすくなり噛みしめを起こしにくくします。

②布団に入ったら何も考えないようにしましょう。
布団の中は眠るだけのところと決めてください。
もしどうしても考えることがあれば一度布団から出て考えるようにしましょう。

③眠る前のトレーニング
1.まず思い切り噛みしめる。1~2秒後にふっとあごの力を全部抜く。
2.息を吸いながら思い切り大きな口を開け、ガクンと一気に脱力すると同時に息を吐く。
3.肩→胸→腹→太ももの順に力を入れる→脱力を行う。
全身の力が抜けた状態でぐっすり眠る。

きになっているかたは一度試してみてください!!

2013年11月 9日


こんにちは!ふただ歯科クリニックスタッフEです。

今日は口腔ケアの効果を紹介します。
・口腔清掃によりばい菌を取り感染源をシャットアウトして誤嚥性肺炎の予防
・嚥下訓練による嚥下機能の改善。

繰り返していくと...
・噛めるようになる。
・唾液が出るようになる。
・栄養状態がよくなり、体の抵抗力がつきます。

さらに、認知症予防にも効果的!!

脳の感覚野の中で口腔の知覚が占める面積は広く、脳が受ける仕事のうち40%が
口腔に関連しているといわれています。
また、咀嚼運動は脳血流量を増加させ、脳機能に活力を与えることが発表されています。
つまり、口腔ケアによる口腔機能の向上や刺激は、脳の広い領域の活性化につながるため
認知症の低下や予防への効果が期待されています。

2013年11月 6日

こんにちわ!ふただ歯科クリニック スタッフOです。

当院では、新しくお子様向けに「予防手帳」というものを導入しました。
保護者の方にも読んでいただきたい内容になっています!
これで、お子さんの虫歯予防に繋がればいいな、と思っています。
これからどんどん勧めていきたいと思います!!

2013年11月 1日


こんにちは!スタッフHです!

今回はムシ歯の原因についてお話します。

◆ムシ歯の原因となる3つの要素
 むし歯は、歯質、細菌、食べ物の3つの要素に時間の経過が加わってできるといわれています。
 つまり 
これら3つの要素が重なる時間が短ければムシ歯になる
 可能性が低く、長ければムシ歯ができやすくなるのです。

むし歯の原因となる3つの要素

歯質     歯の強さや唾液の力によってムシ歯になりやすか
        どうか左右されます。

むし歯菌  主なむし歯細菌はミュータンス菌です。
        この菌はプラーク(歯垢)をつくり、また歯を溶かす酸をつくります。

食べ物   糖質の中でも特に砂糖を含む食べ物や
        飲み物がむし歯の発生に影響を与えます。

むし歯の原因となる3要素の重なり合う時間や面積をできるだけ少なく
することで、むし歯になるリスクを下げることができます。

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