顎のストレッチ運動【潟上市・天王・ふただ歯科クリニック~顎関節症~】
こんにちは!スタッフAです!
顎関節症の症状のある方への効果的な顎のストレッチ運動を紹介します。
各ストレッチは『5秒行い、5秒休む』を3回繰り返し、朝昼晩の一日3回
(もしくは2回)を毎日続けます。
1回、約2分間で完了
①お口を閉じる筋肉のストレッチ運動
口を半開きの状態で、下の歯の上に人差し指と中指をのせます。
口は閉じる力を加え、指は、口を閉じさせないように下に力を加えた
まま5秒間バランスをとります。
②お口を開ける筋肉のストレッチ運動
口を半開きの状態で、顎に下から両手の手のひらを添えます。
口は開く力を加え、手のひらは口が開かないよう上に力を加えたまま
5秒間バランスをとります。
③お口を横に動かす筋肉のストレッチ運動
口を半開きの状態で、下顎の右側に右の手のひらをあてます。
下顎は右方向に水平に加え、手のひらは左方向に力を加えたまま
5秒間バランスをとります。左側も同様に行います。
注意事項
●運動中は顎をガクガクせず、ゆっくり力をかけてください。
○最初は一時的に痛みが増す場合がありますが、一週間ほどで治まります。
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