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2015年7月25日

こんにちは!スタッフHです!!

高齢者の楽しみの一つに食事があります。しかし、基本的な日常生活は問題なく過ごしている方でも、食事が思うように進まないと栄養状態が低下し、さらに、体調不良や気分が落ち込むことがあります。そのきっかけは、噛む・飲み込むといった機能の低下や、ギシの具合が悪い、体調をくずしてしまった、食事を作るのがおっくうになったなどの理由が多く見られます。
「食べたくない」「食べにくい」「作るのが面倒」と、きちんとした食事が摂取できないでいると低栄養や脱水など思わぬ重篤な状態に陥ることも考えられますので、症状が軽いうちに必要な栄養を確保できるようにすることをお勧めします。

チェックポイント

□食事中にむせる事が増えた
□口の中にいつまでも咀嚼したものをため込んでいる
□食事に時間がかかりすぎる
□食べこぼしが増えた
□やせてきた
□痰が増えたり、熱がでることがある
□かたいものが食べにくくなった

その方にあった食事形態とは
 例えば主食のごはんが食べにくくなった場合には軟らかいごはんや全粥に、パンはパン粥に変える等、その方にあった食事の形態にし、食べやすい状態にします。
副食も調理法を変えるだけで食べやすくなったりします。

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2015年7月21日

こんにちは。ふただ歯科クリニックSです。

噛ミング30とはご存知ですか?
噛ミング30は...五感を最大限に活用して食事をすることで、おいしさをより深く味わい、
より安全に食べることができます。
感謝の気持ちを持って、ひとくち30回以上噛むことを意識し、ゆっくり味わって食事を楽しむ
...それが『噛ミング30』です。

噛ミング30の実践に欠かせないことは!!
①「規則正しい食習慣」...おなかがすいた状態で食事を迎えましょう
②「体に合ったテーブル・椅子等の設備やスプーン・箸などの食具」...正しい姿勢で食事をしましょう
③「健康な歯と口(調整された入れ歯)」...よく噛んで食べるためには欠かせません
そして「味わいを共感し、会話を楽しめる家族や仲間」がいることは、食事をゆっくり楽しみ、
よく噛んで食べることにもつながります。

2015年7月16日

こんにちは!スタッフHです!!

日本人の平均寿命は著しく延び、『人生80年』の時代になりました。長い人生の中で、美味しいものを食べたり、素敵な笑顔を保つためには歯はとても大切な役割がありますが、80歳で自分の歯を20本以上持っている方は20%です。これは私たちの日常生活と深い関わりがあります。

歯を失う歯周病発症や悪化の原因
・喫煙
・歯周病細菌
・薬を長く服用
・肥満
・加齢
・歯並び・噛み合せの悪さ
・かむ力(咬合力)
・ストレス
・食生活
・口呼吸
・生活習慣の乱れ

では、何が原因で歯を失うのでしょうか。ある調査では、大人になってから歯を失う原因の42%が「歯周病」、続いて32%が「むし歯」となっています。
40歳以上の約8割の人がかかっているといわれる歯周病。歯を失う最大の原因であるだけでなく、近年ではさまざまな病気の引き金にもなることがわかり、豊かな人生をおくるために歯周病治療が必要とされています。

こんな症状があったら歯周病です
・歯と歯の隙間が広がった、ものがはさまりやすい
・歯肉から膿がでる
・口の中がネバネバする
・口臭がある
・歯を磨くと血がでる
・歯肉が赤い・赤黒い
・歯がぐらつく

該当項目があれば、早めの治療をお勧めします。

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2015年7月10日

こんにちは。フタダ歯科クリニックスタッフSです。

歯周病の妊婦さんは歯周病でない妊婦さんに比べて約5倍も早産になりやすいです。歯周病は、歯を支えている歯ぐき(歯肉)や歯槽骨(しそうこつ)を破壊する炎症性の病気で、歯周病といろいろな病気との関連が明らかになってきています。

妊娠期には、女性ホルモンの増加により炎症に対する反応が増し、口の中での歯周病原因菌が繁殖しやすくなります。歯周病になると、体内の自分を守ろうとする細胞から、出産のサインになる物質が過剰に作られます。
さらに、子宮収縮を促進させる物質も作られ、早産につながることがあります。

妊娠前からの歯周病の予防や治療は元気な赤ちゃんのためにも大切です。

自分のためだけでなく赤ちゃんのためにも、普段から定期的に歯周病のチェックを受けお口の中の清潔を保ち、予防に努めていきましょう。

2015年7月 7日

こんにちは!スタッフHです!!

今回は、第一大臼歯について紹介します。

第一大臼歯(6歳臼歯)は「王様の歯」こんにちは!スタッフHです!!

今回は、第一大臼歯について紹介します。

第一大臼歯(6歳臼歯)は「王様の歯」

子供の歯(乳歯)は一般的に生後7、8ヶ月頃に下の前歯から生え始め、3歳過ぎ頃に第二臼歯までの20本が生えそろうことで乳歯の歯並び「乳歯列」が完成します。その後、6歳頃を目安に、第二臼歯の奥に大人の歯(永久歯)である第一臼歯(6歳臼歯)が生え始め、子供の歯から大人の歯への交換期に入ります。

6歳臼歯が「王様の歯」と呼ばれる理由
①一番大きい
②かむ力がとても強い
③あとから生えてくる永久歯を整列させる
ということがあげられます。

6歳臼歯の弱点は
①生え始めからしっかり生えきるまでに時間がかかる
②かみ合わせの溝が深くて多い
③生え始めは硬さが十分でない
ということで、とてもむし歯になりやすい歯です。

また、乳歯が抜けてくるのではなく第二乳臼歯の奥に生えてくるので保護者が気づきにくいこともあり、お手入れが不十分になりがちです。
「8020」達成(80歳で20本の歯を残す)のためには、6歳臼歯の健康が不可欠とも言われます。一生使う大事な「6歳臼歯」を丈夫でピカピカな「王様の歯」に育て上げましょう。

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2015年7月 1日

こんにちは!スタッフAです!

親知らずを抜いて、麻酔が切れた後の痛みは、だんだん弱まっていくのが普通です。
ところが、抜歯後、2~3日経ってから次第に痛みが強くなっていることがあります。
それが「ドライソケット」です・

ドライソケットとは?
何らかの原因で、抜歯後あの傷に血餅(血液がゼリー状になったもの)ができず、歯を支えていた骨がむき出しの状態になること。ズキズキした激しい痛みが日に日に増していくのが特徴です。
神経がむき出しになるため、強い痛みを感じます。


ドライソケットを予防するため
●抜歯した当日は、うがいし過ぎない
○傷を気にしてなめたり、指でさわったりしない
●感染による炎症が起きないよう、口の中は清潔にする
○喫煙、つばを吐く、鼻をすするなど「吸う動作」は控える

それでも
血餅の形成が不十分だったり、はがれ落ちてしまうこともあります。
もしドライソケットが疑われる痛みがありましたら、すぐに来院ください。

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こんにちは。ふただ歯科クリニックスタッフSです。
ふただ歯科クリニックで新しく『デンタパール』を取り扱いました。
デンタパールは歯磨剤です。
[効能・効果]
歯を白くする、むし歯および進行の予防、歯周炎の予防、歯肉炎の予防
口臭の防止、口中を浄化する、口中を爽快する

一気には歯が白くなりませんが、毎日使うことによって徐々に白くなっていくので
歯の色が気になる方は是非使ってみてください。

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