«  2015年6月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2015年6月29日

こんにちは!スタッフHです!!
今回は、お子様の抜歯後の注意についてお話します。

歯を抜いた後は傷口となって開いていますので、何らかの刺激によって再び出血したり、細菌による感染を起こす可能性があります。傷口の回復を妨げないように、次のことに充分注意して下さい。

麻酔が切れるまで
麻酔が2時間ほど効いています。そのため、唇やほっぺの内側がしびれて何も感じません。
お子様の中には、おもしろがって唇を噛んだり、傷口を触ったり、爪を立てたりする場合があります。
そうすると、麻酔が切れてから痛んだり、大きな口内炎ができて腫れあがったりすることがありますので、充分注意してください。

もしそうなってしまっても、数日で治りますので心配をいりませんが、あまりひどいようであれば消毒などの処置を行いますので、ご連絡ください。

うがいについて
歯を抜いた日は、うがいはなるべくさせないで下さい。再び出血したり、傷の治りが遅くなる原因となります。

抜歯後の出血
もし出血しているようなら、清潔なガーゼを固く丸めて傷口に当てて。しっかりと噛んで20~30分ほど様子を見てください。傷口を圧迫することで止血します。

傷口から"にじみ出る"程度の出血なら心配いりませんが、
大量の出血が止まった後に再び出血を繰り返すようであれば、ご連絡下さい。

食事について
なるべく麻酔が切れてからのほうがいいでしょう。麻酔が効いているうちは感覚がないので、間違って唇を噛んでしまったり、熱いものでやけどをしないように注意してください。

運動について
普通に生活してもかまいませんが、激しい運動は避けて下さい。また、当日をプールは避けたほうがよいでしょう。お風呂はかまいませんが、長風呂は避けて下さい。

薬について
抗生物質や痛み止めなどのお薬が出ている場合は、指示通り正しく服用してください。

服用中に異常を感じたら、ただちに服用を止め、ご連絡ください。

ふただ歯科クリニックのホームページはこちら

2015年6月23日

こんにちは。ふただ歯科クリニックスタッフSです。
キシリトールガムの正しい噛み方についてお話します。


・食後や寝る前に噛む
・10分~20分は噛む(ガムの味がしなくなっても噛み続ける)
・唾液をすぐに飲み込まない(キシリトールをお口の中に長く停滞させるため)
・毎日持続することが大切です。

むし歯予防のためには、キシリトール100パーセント配合のガムの場合、一日3回、1粒を毎食後に噛み、さらに歯磨き前に噛むと効果的です。
むし歯になりやす方や、積極的にむし歯予防をしたい方は、1日5回、毎食後と間食後、おやすみ前に1粒を噛むことをおすすめします。
一度にたくさん摂るより、一日に何度かに分けて摂るほうが効果的です。


キシリトールガムをかんで1~2分たつと味はしなくなりますが、よくかんで唾液をたくさん出すことも、虫歯の予防には大切なことです。味がなくなっても、5~10分かみ続けるとよいでしょう。


左右の奥歯で噛んで、お口の中が唾液で一杯になっても直ぐには飲み込まずに、できるだけお口の中に溜めておいてクチュクチュとお口の中全体に行き渡らせるようにしましょう。

2015年6月19日

こんにちは!スタッフHです!
今回は口臭についてお話します。

何となく口が臭っているような気がする事ありませんか?
口臭の原因は大きく分けて3つです。

1. 舌苔(舌の汚れ)
   食べカスや粘膜細胞の死骸、血液成分(白血球など)がたまったもの。 舌ブラシ.jpg
これらが細胞により分解され、揮発性のイオウ化合物がはっせきします。

対処法→ 舌ブラシで舌を磨きましょう。                 シリコンなどでできているので、舌を傷つけません。

2. 唾液不足
   緊張・ストレスを感じている時や起床時は唾液の ガム.jpg
分泌が悪くなって口臭が発生します。

対処法→ キシリトール入りのガムをたべましょう。                 なるべく、出てきた唾液を飲み込まず、口の中にためてかみす。

3. 歯垢(プラーク) 
  歯垢は歯の表面にくっついて臭いを発します。  。はぶらし.gif
このまま放ってくと歯周病を悪化させ、さらなる口臭を呼びます。
                                       
対処法→ 歯をしっかり磨きましょう。
       当院では歯みがきのコツを皆様にお教えしています


※その他に虫歯や歯周病による口臭もあります。この場合は早めに治療しましょう。

ふただ歯科クリニックのホームページはこちら

2015年6月15日

こんにちは。ふただ歯科クリニックスタッフSです。

キシリトールによる予防効果を出すためには いくつかポイントがあります。

① 砂糖が含まれていないキシリトール製品であること
② キシリトールの含有率が100%に近いこと (少なくとも50%は含まれていること)
③ 歯磨き後と寝る前に摂取すること
④ 一番効果的なガム製品を使い、しっかり噛んで唾液と作用させること
⑤ 必要量を継続的に摂取すること


1つは「むし歯の原因にならない」ということ。キシリトールは口の中で「酸」をまったく作りません。さらに酸の中和を促進する働きも持っています。唾液も出やすくなるなど、口中をむし歯になりにくい状態に保ってくれます。
もう1つは「むし歯の発生、進行を防ぐ」という効果。むし歯の原因となるプラークをつきにくくし、歯の再石灰化を促します。

2015年6月12日

こんにちは!スタッフYです!
今回は、口呼吸について紹介します。

口呼吸は万病の元
☆口や喉の乾燥
・だ液の分泌が悪くなり、ムシ歯や歯周病になりやすい
・口臭やいびきの原因にもなる
・喉のリンパが炎症を起こしやすくなる
・体が緊張状態と勘違いして、睡眠中も体が休まらない

★免疫機能の低下
・風邪を引きやすくなる(自律神経を乱す)
・アトピーや高血圧、ぜんそくやアレルギーなどが起こる引き金となる

☆舌や口の筋力の低下
・舌の位置が正しくないと、前歯を舌で押す状態になるため、"ポカン口"になったり、歯並びが悪くなる原因にもなる
・顔のたるみ、しわ、二重アゴの原因になる

口呼吸に気をつけてすごしましょう。

ふただ歯科クリニックのホームページはこちら

2015年6月11日

こんにちは!スタッフHです!!
今回は矯正について紹介します。

大切なお子様の歯並び、気になりませんか?

 最近の子供の傾向として背が高く、足は長く、子顔になってきたと言われています。しかし、顎の骨が小さくなっても歯の数や歯の大きさは変わらないため、歯が正しい位置にどうしても生えることができず、かみ合わせや歯並びが悪いお子さんが増えてきました。
 お子様におすすめする矯正治療とは、乳歯と永久歯が混在している時期に行う治療です。あごの成長や歯の生え替わりに合わせて治していくことができるため、大切な永久歯を抜かずに治療できる可能性もあり、装置も簡単な物で済み、費用も安くなる場合が多くあります。

矯正のメリット

     
・口元が美しくなるように
・よくかめるようになる
・歯の病気になりにくくなる
・唇を閉じやすくなる
・発音がしやすくなる

    その他
・顔の形が整う
・姿勢がよくなる
・体調がよくなる
・免疫力が上がる
・持久力や集中力がアップする

歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください。

ふただ歯科クリニックのホームページはこちら

2015年6月 8日

こんにちは!スタッフCです!
今回は砂糖の量とムシ歯菌の働きについて紹介します。

1日の砂糖摂取量は、大人30g、子ども20gが目安です。
砂糖の摂取量が多いとむし歯菌は活性化し、むし歯菌の原因となる酸を出します。
そのため、この量をこえるとむし歯菌が発生しやすくなります。

★一日の砂糖の摂取量を守っている場合
            ↓
ムシ歯菌は、エタノール、酢酸、ギ酸を出しますが、歯に害はありません。
 虫歯にならない!

☆一日の砂糖摂取量を守っていない場合
            ↓
ムシ歯菌は、乳酸などの強い酸を出し、やがて歯を溶かし始めます。
 虫歯が発生します!


おやつといえばお菓子を考えがちですが、お菓子には砂糖が多く含まれたもの中心となり、ムシ歯にかかりやすくなります。おやつの取り方に気をつけましょう。

ふただ歯科クリニックのホームページはこちら

2015年6月 5日

こんにちは。ふただ歯科クリニックスタッフSです。

今月のすすめ商品は『歯科専売ポスカ』ガムです。
ポスカの特徴をご紹介します。
POs-Ca成分の特長

・正式名は、<リン酸化オリゴ糖カルシウム>。
・北海道のジャガイモから調整された食品素材のカルシウム。
・虫歯の原因となる酸を作らない食品素材。
・世界7カ国で特許を取得している、だ液に溶けやすいカルシウム素材。
・洞爺湖サミットで紹介された、北海道産じゃがいも由来のカルシウム食品素材。
・日本が世界に誇る科学研究施設「SPring−8」で実証実験を行なった初めての食品素材。

歯の健康のため、ポスカで歯にカルシウムを!

飲食でお口の中が酸性になると、歯からカルシウムが徐々に失われ、 それが続くと初期むし歯(初期う蝕)になります。

歯は失ったカルシウムを、だ液に溶けているカルシウムからしか補給できません。
→ポスカ成分は、だ液に溶けやすく、歯にしみこみやすい カルシウム素材なので、歯にカルシウムの浸透を促し、丈夫で健康な歯と保ちます。

失った結晶を取り戻し、歯を健康に!

みんなで虫歯予防をしましょう!

2015年6月 4日


こんにちは。スタッフYです。

今日は歯の神経をとった後の注意事項を説明したいと思います。

① 神経をとった後は痛みがでやすいため、痛み止めをお出しします。
痛みが出だしたら、お飲みください。
(痛み止めを飲んでも1時間以上痛みが治らない場合はご連絡ください。)

② 神経をとった歯の方で硬いものを噛まないようにしてください。
(痛みが出やすくなります。)

③ 麻酔は個人差がありますが、2時間くらいしびれていると思うので、お食事は麻酔のしびれが切れてからにしてください。
(飲み物は飲んでも大丈夫です。)
※お子様の場合は特に気をつけてください。


④ 仮のふたが固まっていない場合は、固まるまで2時間くらいかかるので、固まるまで待ってからお食事をしてください。
(仮のふたが固まっていなくても、飲み物は飲んでも大丈夫です。)
※もし仮のふたが取れてしまった場合は、放置せずにすぐご連絡下さい。

ふただ歯科クリニックのホームページはこちら

2015年6月 3日

こんにちは!スタッフHです!
今回は、訪問診療について紹介します。

ご高齢や、身体が不自由などの理由で通院が困難な方のために、当院では訪問歯科診療の医療サービスを行っています。

歯科医師やスタッフなどが、患者様のご自宅または施設へ訪問し、歯科診療所と同じレベルの歯科治療や口腔ケアを行います。

訪問診療ではこのようなことを行います

○虫歯・歯周病の治療または予防
○入れ歯やお口の中の状態をチェック
○入れ歯の作製・修理・調整
○摂食・嚥下障害のリハビリテーション
○お口の清掃などの口腔ケア

入れ歯や歯周病、口臭などのお口のお悩みを解決することによって、
ご本人の健康の維持促進を図ると同時に、介護される方の負担を軽減します。
ご家族やお知り合いに訪問診療が必要な方がいらっしゃる場合には、遠慮なくご相談ください。

ふただ歯科クリニックのホームページはこちら

« 2015年5月 | メイン | 2015年7月 »

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
ふただ歯科クリニック
ふただ歯科クリニックスタッフ

秋田県潟上市にある歯科医院の日記です。地域に貢献できるよう日々頑張ってます。

ふただ歯科クリニック

〒010-0201
秋田県潟上市天王字二田
219-122
TEL:018-870-6482