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2015年2月16日


こんにちは!すたっふAです。

今回は歯医者さんが作ったチョコレートについて紹介します。

楽しく虫歯予防を!!

メリット1...歯が強くなる
キシリトールはだ液の分泌を促し、健康な歯が溶けてしまうのを防ぎ、再石灰化を促進します。甘味料の価格としては10倍!ちょっと高めですが、WHO(世界保健機構)の実験結果が認める"歯の健康の守り手"です。

メリット2...虫歯の予防!!!       
砂糖を食べると歯が溶け出して虫歯が始まります。ところがキシリトールは歯を溶かす酸を作らせませんし、歯垢の細菌を少なくする働きがあります。このような結果が証明されているのが"甘味料100%キシリトールのチョコレート"です。

メリット3...天然素材で安心!!
キシリトールが天然の甘味料です。イチゴ・カリフラワー・ほうれん草などの野菜や果物にもはいっています。私たちの体の中でも作られています。甘さは砂糖と同じ。でもカロリーは砂糖の4分の3。キシトールは"安全性の高いダイエットの味方"です。

ぜひ、みなさんも試してみてください。

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2015年2月14日

こんにちは!スタッフYです。

今回は幼児のおやつについてお話します。

1日4食
・一度にたくさん食べられない子は間食でカロリーを補いましょう。
・一日一回で時間を決めて食べましょう。寝る前の飲食をやめる。
手作りの、母親を身近に感じる食べ物が心の発育にもよいでしょう。

甘い物好き
3才までに味の好みが決まります。甘味嗜好にならないよう、甘味の強いものを少なくしましょう。
・代用甘味料の使用は、その時はむし歯の予防になりますが、甘味嗜好の子は自分で買い食いをする頃から虫歯で悩むようになります。

ちょっとしたコツ
ケーキ等は日曜日など日を決めて出す
冷蔵庫にはジュース・スポーツドリンクを入れない。お茶・麦茶にしましょう
食後のデザートとして甘いものをたべるのもよいでしょう


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2015年2月13日

こんにちは!スタッフHです!

今回は妊娠中の口について紹介します。

妊娠中の変化
妊娠中のお口の中は。生活習慣や体質の変化から、通常よりもむし歯や歯周病になりやすです。

①つわりによって奥歯の歯磨きが難しくなるため、磨き残しが多くなる

②少しずつ何度も食事をするため、口の中で酸性の状態が長く続き、むし歯ができやすくなる

③女性ホルモンが増加して、通常よりも歯肉に炎症が起こりやすく、「妊娠性歯周炎」を引き起こす

④だ液の性質が変化して、口の中がネバネバになり、細菌が活動しやすくなる

妊娠期の歯周病に要注意!

歯周病のひどい妊婦さんは、歯周病の影響で早産低体重児出産など妊娠トラブルの危険性高くなることが報告されています。

また母子感染によって乳幼児へむし歯菌が移ってしまうことがあり、むし歯の多いお母さんの子供は、早くからむし歯になる危険性が高いといわれています。

お母さんのお口の中を清潔にして赤ちゃんの歯と健康を守りましょう。

妊娠中でもむし歯や歯周病の治療は可能です。
しかし、お母さんのお口の中を清潔にしておくことが、赤ちゃんにとって、もっとも大切です。

歯科医師による妊娠中のお口の健康チェックと、歯のクリーニングを受けましょう。

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2015年2月10日

こんにちは!スタッフNです。

今回はレントゲンについてお話します。
 
歯医者さんで撮影するレントゲン(X線)の放射線量は、機種や撮影場所によって多少異なりますが、胸のレントゲン写真や、自然界で1年間に受ける放射線に比べて、極めて少ない値です。
ご心配の方もみえると思いますが、人体に影響を及ぼすレベルにはほど遠いのでご安心ください。

なぜレントゲンをとるの?
歯科の病気は、症状を聞いてお口の中をのぞくだけで全体像を把握できるケースはごくわずかです。虫歯の進行範囲や歯の根、骨の状態など、目には見えない病気の発見と的確な診断、治療を行うため、レントゲン写真を撮影しています。


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2015年2月 9日

こんにちは!スタッフYです。

今回はキシリトールについてお話します。

キシリトールはなぜ体に良いのか?

キシリトールとは?

キシリトールはシラカバやとうもろこしの芯などから採れるキラシン・ヘミセルロースという物質を原料にした甘味料です。

むし歯菌を弱らせ、歯を守ります

●むし歯菌は、砂糖によりむし歯の原因となる酸を作りますが、キシリトールでは酸を作れません。さらに、キシリトールによりむし歯菌の活動が弱まり、砂糖などの糖からも酸を作ることができなくなります。

●キシリトールを口の中に入れると、だ液がたくさん出て歯の表面を中和し歯を酸から守ります。

キシリトールを上手にとろう

よく噛んで食事をする
     ↓
食後の後すぐに、キシリトール入りのガムまたはタブレットを5分間口の中に入れておきます。
(ガムはだ液もたくさん出るためさらに効果的!!)
     ↓
ていねいにしっかり歯磨き
キシリトールの効果で、歯垢がはがれやすくなりました。


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2015年2月 7日

こんにちは!スタッフAです!

今回はホワイトニングについてお話します。

歯はどうして変色する?
歯はもともと白くなくわずかに黄みをおびた色をしています。肌の白さが人によって違うように、歯の色にも黄みや赤みがあり個人差があります。茶渋やタバコのヤニ、歯垢などの歯の表面についた汚れによる変色は、それらの付着物を取り除くことで本来の白さを取り戻すことができます。
しかし、歯の内側から変色した場合には、ハミガキやクリーニングで白くすることはできません。

・コーヒー、赤ワイン、タバコなど、色素の濃いものを日常的に摂取することで変色する
・虫歯などで神経が死んでしまった。または、金属のつめものによって変色を起こす
・歯の磨きすぎ、歯ぎしり、加齢などで歯のエナメル質が薄くなり、内側の象牙質が透けて見える変色
・幼児期に抗生物質を摂取したり、先天性代謝異常や遺伝性疾患などが原因で起こる

ホワイトニングに興味のある方はどうぞご相談ください。

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2015年2月 6日

こんにちは!スタッフRです!

今回は訪問診療についてお話します。

当院では、主に歯科医院に来ることができない、介護の必要な高齢者の方を対象に、歯科医師・歯科衛生士による訪問歯科診療をおこなっています。

口腔ケアで肺炎予防
高齢者に多い誤嚥性肺炎とは
細菌に感染されただ液や食べ物を誤嚥することが原因で発症する肺炎で、高齢者の肺炎のうち多くがこの誤嚥性肺炎だと言われています。
65歳以上の高齢者では、ガン・心疾患に次いで肺炎が大きな死因の一つとなっており、たくさんの方がこの病気にかかっていることがわかります。

●口腔ケアを実施した期間が長くなるにつれ、肺炎発症の抑制に効果がある

●継続的な口腔ケアにより。発症が40%減少

口腔ケアは、誤嚥性肺炎の予防に効果を発揮します。

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2015年2月 5日

こんにちは!スタッフHです。

今回は歯石についてお話します。

歯石とは

歯ブラシの磨き残しが、だ液のカルシウム成分によって鍾乳洞のようにカチカチに固まります。これが歯石です。
表面に歯周病菌が住みついて毒素のウンチをします。口臭が感じられ歯周病の始まりです。
歯茎とその下の骨も悪くなり、歯が動くようになります。

おすすめします!!

●磨き残しを少なくする歯ブラシの使い方を覚えましょう。

お風呂磨き・歯間ブラシ・糸ようじ・爪ようじを使ったそうじ法

定期的な検診と専門器具によるそうじで、自分の歯を守りましょう。

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2015年2月 4日

こんにちは!スタッフCです

今回は虫歯の原因についてお話します。

虫歯の原因となる3つの要素
虫歯は、歯質、細菌、食べ物の3つの要素に時間の経過が加わってできるといわれています。
つまり
これら3つの要素が重なる時間が短ければ虫歯になる可能性が低く、長ければ虫歯ができやすくなるのです。

虫歯の原因となる3つの要素
歯質・・・歯の強さやだ液の力によって虫歯になりやすいかどうかが左右されます。

虫歯菌・・・主なむし歯菌はミュータンス菌です。この菌はプラーク(歯垢)をつくり、また酸を溶かす酸をつくります。

食べ物・・・糖質の中でも特に砂糖を含む食べ物や、飲み物が虫歯の発生に影響を与えます。

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2015年2月 3日


こんにちは!!ふただ歯科クリニックスタッフNです。

今日はタバコの害について説明します。
タバコの害の中でも女性にとって一番気になるのがお肌への影響。
タバコは、女性らしい肌のつやや潤い、はりを失いやすくします。
タバコをすうたびに血液の流れが一瞬止まるため、
肌荒れやしわ吹き出物などの肌のトラブルが激増します。
その結果、世にも恐ろしい「タバコ顔」になってしまうのです。

タバコ顔の特徴として
目じりにしわがくっきり
・顔全体にちりめんしわができる
・クマがめだち、目じりが下がる
・ほおがこけ、弾力のない皮膚となる
・鼻から口角にかけてのしわがくっきりと深くなる
・あご、頬のラインがたるむ
・肌がくすんで褐色になる

以上があげられます。

最近肌荒れがひどくなってきたと思ったら一度タバコについて考えてみてもいいかもしれません。

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2015年2月 2日


こんにちは!スタッフSです。

今日は歯周病のメカニズムを紹介します!

歯周病とは...
歯垢(プラーク)が原因で起こる歯周組織の病気です。
歯垢は食べかすや歯の垢(あか)ではなく細菌の塊です。
しばらくすると歯垢はやがて唾液中のミネラルと結合して石のように硬くなり、歯石となります。
歯周病は歯を失う原因が虫歯より多いと言われています。

◎歯周病のメカニズム

○健康な歯
歯と歯茎の隙間もなく、歯茎が引き締まっています。
              ↓
○歯肉炎
歯と歯茎の境目に歯垢が溜まり、細菌が出す毒素で歯肉が慢性の炎症を起こし赤く腫れます。
              ↓
○歯周炎(軽度)
歯肉の炎症が進み、歯と歯茎の隙間に歯垢や歯石が付くと自分では除去できずやがて骨まで溶かし始めます。
              ↓
○歯周炎(重度)
歯を支えている骨がどんどん溶けて、歯の根が露出し歯がグラグラし始めます。歯茎から膿が出ることもあります。


一度溶けてしまった骨はもとには戻りません。
歯周病がひどくなる前に、予防・治療をしましょう。

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